暴力団との関係が問われて、島田伸助氏が芸能界を引退。
そんな事件が報道されてから、70日ほどが経過したそうです…。

ちなみに、島田伸助という方があの頃、どんな仕事をしていたかは全く知りませんが(テレビ見てないので…)、幼少の頃、初代ファミコン世代で、「オレたちひょうきん族」「8時だよ全員集合!」などに慣れ親しんでいた世代としては、親しみ深くはあります。

そして、なんか今頃になって話題になっている、当時のファミコンソフト「さんまの名探偵」の、劇中台詞

「しんすけといえば、やくざや。どつきかえされるで」

…これは、ファミコン世代だったワタシは当然のごとく記憶しております。
というか、この当時って、伸助氏が、暴力団とか、暴走族とか、そういった方面の人間であることって、割と周知だったように記憶しているのです。
だから、この引退事件を聞いたとき


……何を今更?


としか思いませんでした。
まあでも、本人が自主的に引退してるような形なので、仕方ないのかなあ。
世知辛い世の中になってしまったものだ…そんな風に思っていたのだけど…

週刊実話(2011/11/13)

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 島田紳助が逃亡生活にピリオドを打って、芸能界復帰の準備を進めているという仰天情報を入手した。
 「“紳助バッシング”はいまだに続いています。吉本興業と和解し、裁判で白黒つけて堂々と復帰するつもりらしい」(吉本関係者)

 10月24日、紳助は吉本興業と共同で『講談社』などに対し、名誉棄損で1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。今後も他のマスコミも含めて、提訴の準備があることを明らかにした。
 「紳助と吉本は、ケンカ別れしたと見られていた。紳助は親しい芸人に『中田カウスと大崎洋社長に嵌められた』と漏らしていましたからね。引退会見で紳助は、自ら引退を決意したと話しましたが、真相はカウスの助言で大崎社長に引導を渡されたんですよ。だから、“嵌められた”と激怒した」(お笑い関係者)

 恨み骨髄だった紳助と吉本の関係を修復した人物がいた。
 「紳助を匿った元兵庫県警の暴力団担当で、今は“沖縄のキャバクラ王”と呼ばれている実業家のI会長ですよ」(芸能関係者)

 引退後の紳助は、沖縄・恩納村のマンションで逃亡生活をスタート。9月中旬、同マンションから車で約1時間のところにある東村のペンションに移動した。
 「ペンションを紹介したのがI会長です。以前からI会長と大崎社長は親しい間柄だった。大崎社長は、I会長に紳助との信頼関係の回復を託したんだと思いますよ」(テレビ関係者)

 10月に入ってからは逃亡生活にピリオドを打ち、大阪の自宅や東京のマンションを行ったり来たりしていたという。
 「一時は、警視庁と大阪府警が紳助を何らかの容疑で逮捕する情報も流れましたが、立ち消えになった。いまは、マスコミも知らない京都の自宅にいて、吉本と裁判のことで連絡を取り合っているようです。裁判関連費用として、経営する飲食店を売却するつもりですよ」(前出・吉本関係者)

 紳助と親しい先輩のお笑い関係者が続ける。
 「『マスコミに好き勝手に書かれて、自分だけじゃなく家族にも迷惑をかけた。叩かれっぱなしでこのまま引き下がるわけにはいかない』と言ってました」
 吉本の上層部の一人も「芸能界復帰に躊躇しながらも、その方向に気持ちが傾いているのは確かですよ」と証言する。

 紳助の逆襲が始まった。
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>10月に入ってからは逃亡生活にピリオドを打ち、大阪の自宅や東京のマンションを行ったり来たりしていたという。

ってことは、もうこのあたりから、復帰する気満々だったというわけですか。
…いや、見てる限りでは、もう当初から「いつかは復帰」する気満々だったと言うべきか。
何よりも思ったことは


…早っ!


…引退宣言してたったの70日で復帰とか。
1年どころか半年も経たずに復帰かよ。これは引退じゃなくて「逃亡」といったところか。
上記の記事が本当だとしたら、もうずっと復帰のチャンスを伺っていたと捉えることもできるわけで。


>10月24日、紳助は吉本興業と共同で『講談社』などに対し、名誉棄損で1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。今後も他のマスコミも含めて、提訴の準備があることを明らかにした。

そういや、講談社に対して訴訟なんてやってたっけなあ。。。
まあ、単なる吹っ掛けだろうけどね、1億6500万なんてマズ無理だし。
多分、伸助氏や吉本だってそんなことは分かってるだろう。ただ、なるべく大きく吹っ掛けるのは、脅し的意味合いだと思われます。

…ただ講談社(を始めとする出版社)も、そんなことには慣れてるから、こんな安っぽい脅しなんて通用しないとは思うけど。
というか名誉毀損だろうがなんだろうが、こうして訴訟問題ともなれば、出版社と雑誌の名前が世に広がるわけで、それは一種の宣伝効果となります。

「どんな内容だったんだ・・・?」

と、むしろ気になるでしょう。
まあ、内容にもよるけど、名誉毀損で大きな争点になるのは大体「どこまでが周知の話であったか」という部分ですな。書いてあることが事実かそうでないかは全く関係ない。←ここ重要
しかし、こうした情報雑誌となれば、「誰も知らない事実」を記事にして広めるのが役目といっていいのだから、まず勝ち目がないことくらい出版社も承知していて…「賠償額+裁判費用」(うーん…多くても600万くらい?)を使って大々的な宣伝ができるわけだから、出版社側としてはむしろ歓迎している側面も…。

…だから、こんなことしてもむしろ、出版社を喜ばせるだけ、などということも充分に考えられるのだけど、その辺分かってるのかどうか…

いや、そこまで分かっててやってるのかもしれないけどね。

一般の方々にはどう映るのかしら、こういうの。

ワタシ的には「未練がましい…だったら最初から引退宣言なんかすんなよ」と映りますが。


>「『マスコミに好き勝手に書かれて、自分だけじゃなく家族にも迷惑をかけた。叩かれっぱなしでこのまま引き下がるわけにはいかない』と言ってました」

 有名税というのはどうしても付きまといます。
 仕方ないです。有名人なんだから。
 ソレを今までカネにしてきたんだから、本人が望む、望まないに関係なく、どうしても「有名税」というのは付いて回ります。

 …だからこそ、普段から行動には気をつけなければいけないんですよね。
 ワタシ的には、何を言われても「沈黙を保つ」のが一番だと思ったのだけど…ただこれは「引退して二度と芸能界に戻るつもりはない」場合に限りますよね。
 この、講談社に対する訴訟の話は10月中にはもう出ていたと思いますが…よくよく考えたら、芸能界に未練がなければ、いちいちそんなこと気にしてないですよね。


ここまでの流れを「引退宣言以前から」絵図として描いていたようにしか思えないのは…私の性格が捻じ曲がってるからそう見えるのかしら?


まあ元々、島田伸助氏がどうなろうと、個人的には知ったことではない。
だからかもしれませんな。そう言う風に意図的に見えるのは。


どちらにしても。


> 紳助の逆襲が始まった。

まあ好きにしてください、としか言いようがないか。





しかし早すぎる…その点がちょっと、芝居を打つにしてもかっこ悪い。
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