…うーん。
久々に腹立ったわー。
よほど必死なんだな。この官僚の操り人形は。

もうなりふり構わない状況。

…しかし、それは言ってはならなかったな。豚野田。

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 野田佳彦首相は24日午後、衆参両院の本会議で施政方針演説を行った。税と社会保障の一体改革を「やり遂げなければならない大きな課題」と位置づけ、3月末までに消費増税法案を国会に提出する考えを改めて表明。「『政局』ではなく、『大局』を見据えよう」と、野党に事前協議に応じるよう呼びかけた。

 第180通常国会がこの日召集。6月21日まで150日間の論戦が始まった。

 首相は演説の冒頭で、「重要課題を先送りしてきた『決められない政治』からの脱却を目指す」と表明。「大震災からの復旧・復興」や「原発事故との戦い」「日本経済の再生」を優先課題とし、与野党で協力し合う必要性を訴えた。

 野党を引き込むために、自公政権時代の首相による施政方針演説の一節を引用した。4年前の福田康夫首相(当時)の演説では「与野党が話し合い、結論を出すことこそ政治の責任」。3年前の麻生太郎首相(当時)は、消費増税を「子や孫に負担を先送りしないためだ」としていた。
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>「『政局』ではなく、『大局』を見据えよう」

民衆を欺き続け、しかも政権奪取するためにさんざん政局優先で活動してきた「民主党の長」が言えた台詞ではない。
場当たり的な行動すらできない無能集団が今更何を言ったって。。。
これだけでも充分破壊力あるのに


>3年前の麻生太郎首相(当時)は、消費増税を「子や孫に負担を先送りしないためだ」

これはないわー。
都合のいいところだけ切り取り。
マスゴミみたいな引用の仕方すんなよ。アサヒかお前は。
ああそういえばこの記事もアサヒだったっけ。関係ないけどね。




万万が一、分からない人のために…


リーマンショックで、世界の経済が混乱していた真っ只中、麻生元首相がやろうとしていたことは『景気対策』です。
それは、無駄を組み替えれば9兆円出てくるとか、埋蔵金があるとか、そういう妄言の産物ではなく、もっと分かりやすい方法。

「日本経済は全治3年」と見た麻生元首相は、国債を発行できる余裕のある今のうちに、まずは景気回復をするため、中小企業を中心とした援助対策や、失業者を雇用した場合の支援や、「出産」時の支援などを含めた、かなり規模の大きな救済対策を行った。これによって救われた中小企業、そこに勤める従業員は多いでしょう。

なぜかマスコミ等では全く情報が流れませんでしたけどね。

「そのせいで」それを知らずに潰れてしまった企業多少あったそうですが。
一番大きく取り上げられたのは「定額給付金」だったのだけど、こんなのは景気対策のごく一部でしかなく、しかも「子ども手当」などといったバラマキとは違い、特例措置みたいなものだったんだけどね。

…そういう対策を3年間続け、景気が回復した後に、消費税を増税する。

だからこそ「3年後の消費税増税」だったわけです。「景気対策により景気回復→増税」だったのです。

「救済して、景気が回復したら、消費税を上げさせてください」

と、麻生元首相は言っておりました。そう「子や孫に負担を先送りしないために」。



だが民主党が与党になってからの首相のやったことは?


日本経済を回復させるための対策。1つでもやりましたかね?いや、「まにふぇすと」は半分も実現してませんね?
それどころか、上記の援助対策の予算を凍結した馬鹿がいますよね?

まさに、数年前に与党側が言ってた「政権交代=景気後退」になってませんかね?

さんざんアホなことやって、足りないから増税?
それが麻生元首相が言ってたってか?




…現在の与党は、首相になるような人間であっても、麻生元首相が目指していたものを、半分も理解してないことはよくわかった。
そして、民衆のことなんか1ミリたりとも考えていないこともね。



今度こそ本当に「景気回復=政権交代」なのかもしれないなあ。
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