ウチの取引先の一つであった同業他社(規模はウチよりでかい)が、あっさりと倒産しました。
ちなみに製造関連が中心なので、中心業務はウチとはやや違うが・・・。
・・・これでまた、労働者の働き口が一つなくなったんだなあ、とか思うと。
今まで対岸の火事に近かった部分もあって、いまいち実感がなかった不景気だけども。
こうも目前で起きてしまうとなあ・・・・・・
もう、国内製造業は生き残れない世の中になってしまったのかなあ・・・?
2,3年くらい前までは、割と景気がよさそうだったのに、本当に突然だった。
この2,3年で一体なにがそんなに変わったというのだ・・・??
・・・言うまでも無く、一番変わったのは日本政府。
庶民がこんな暗い話をしているときでも、政府では・・・
・・・「ノーコメント」六連コンボ。
MSN産経ニュース(2010/10/22)
仙谷由人官房長官は22日、参院議院運営委員会理事会に出席し、自身の国会答弁に批判が出ていることについて「不適切な答弁があったことを陳謝する」と述べた。しかし、その後の記者会見では、どの答弁が不適切かを聞かれても「ノーコメント」を6回も連発し、理事会で「真摯(しんし)な答弁に努める」と約束したのとはほど遠い対応をみせた。
記者「どういう点が不適切だったのか」
仙谷氏「ノーコメント。はい、(次)どうぞ!」
記者「謝罪の感想は」
仙谷氏「ノーコメント」
記者「議運理事から発言はあったか」
仙谷氏「それもノーコメント」
記者「与野党協議のあり方が議論されている中、自身の答弁が議運で問題視されたことについては」
仙谷氏「ノーコメント」
記者「長官、なぜノーコメントなのか」
仙谷氏「ノーコメントだからノーコメントだ」
仙谷氏は会見で、理事会での謝罪内容を読み上げた後、記者団の質問に対し、このような対応をみせた。
21日の参院内閣委員会では、報道機関による答弁の“つまみ食い”を避けるため、記者会見の一問一答全文を首相官邸のホームページ上で公開する考えを明らかにした仙谷氏だが、日ごろから強弁やはぐらかしも多い。
公開によって、この日のやりとりのように、傲慢(ごうまん)さをみせる仙谷氏の実態も赤裸々にさらされることになりそうだ。
・・・何に対して謝ってるのか?
そんなことにも
「ノーコメント」
ってどういうことなんでしょうね。この健忘症官房長官は。
っていうかそのご老体で健忘症なんだとしたら、治療に専念しないと、こんなところで転寝国会議員なんてやってないで。
もうなんか・・・なんというか・・・
「てめーら黙ってろ!いちいち相手にしてられるか!うぜーんだよ愚民共が!」
と、言わんばかりの態度ですよね。
っていうか、応えられないんじゃ、一体なんのためにそこにいるんですかね官房長官って。
健忘症なんだから、いつまでも見苦しく議席にしがみついてないで、とっとと病院にでも行ってた方がいいと思いますけどね。
自分で健忘症と認識していて、いつまでもそこにいるのは何故なんですかね。
それもノーコメントですかね。