…まあ、理由は明らかですよね。
姑息…しかもやり方が子供じみている。
読売新聞(2011/11/30)
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2012年度から始める新たな子供への給付制度について、民主党は30日、近く行う自民、公明両党との実務者協議で、09年衆院選の政権公約(マニフェスト)で掲げた「子ども手当」の名称を存続させる民主党案を提案する方針を固めた。
3党は今年8月、「子ども手当」を事実上廃止し、新たな制度を導入することで合意しており、自公両党が反発するのは必至だ。
新たな民主党案は、〈1〉名称に「子ども手当」を残す〈2〉手当がなくなる高所得世帯にも一律9000円を支給する――との内容。
8月の3党合意では、自公両党が求めていた所得制限を民主党が受け入れ、児童手当法を改正した新制度を12年度から導入し、所得制限の対象を「税引き前年収960万円以上」(夫婦と児童2人世帯)とすることで一致した。しかし、手当のなくなる高所得世帯への対応策や、新たな手当の名称については、両党の見解が一致しないまま先送りされ、実務者で協議を行うとされていた。
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>3党は今年8月、「子ども手当」を事実上廃止し、新たな制度を導入することで合意
しているのに
>新たな民主党案は、〈1〉名称に「子ども手当」を残す
などという未練がましいことをする理由は明らかでしょう。
2年前に民主に嬉々として投票したようなアホ国民を騙すためだと思います。
柳の下のドジョウをもう一度掬うつもりでいるみたいだけど、次は厳しいと思いますよ。
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