読売新聞(2011/11/30)
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大阪市の平松邦夫市長が11月30日、市長選に落選後初めて市役所に登庁した。
報道陣に平松氏は「人気も突破力もある橋下徹・新市長へのチェックが私の今後の方向性だ」と述べ、退任後も、橋下氏の市政運営や大都市制度を巡って情報発信していく意向を示した。
平松氏は、市長選の結果を「若い人が感じている閉塞感に尽きる。(大阪市を)つぶしていいから目に見える形で変えてという風だ」と総括。また「政治家はもうない」と述べ、政治の一線から退く考えも示した。
橋下氏が地域団体などへの補助金を見直す方針を表明したことには、「市民が街を支えるために必要な補助を受けるのは、利権でも何でもない。ぜひ精査を」と注文。大阪都構想については「地方分権の流れに逆行する」と改めて批判した。
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>「人気も突破力もある橋下徹・新市長へのチェックが私の今後の方向性だ」と述べ、退任後も、橋下氏の市政運営や大都市制度を巡って情報発信していく意向を示した。
コメンテーターとして一儲け♪
ということですね。どう考えても「負け犬」扱いされることは明らかなのに、ご苦労なことです。
いやでも、このバイタリティは、すぐネガティブになってしまうワタシも見習いたいものです。
>「若い人が感じている閉塞感に尽きる。(大阪市を)つぶしていいから目に見える形で変えてという風だ」
つぶしていいのは大阪市ではなく、市の議会、議員と、それを取り巻く利権構造ではないかな。
つまり今の市政をぶっ壊したいと。
まあその気持ちはわからなくもない。
>「市民が街を支えるために必要な補助を受けるのは、利権でも何でもない。ぜひ精査を」
言ってることはもっともだが「見直しの原因」を作り続けて黙認してきた負け犬は引っ込んでろ。
補助を出して運営している結果、それが市民のためになっているのであれば、それは「利権」だからとつぶしてしまっていいとは言い切れない。
その「仕事」した結果得られてるものであれば、それは正当な報酬と言うべきなのだから、受け取って構わないものでしょう(金額の大小は充分配慮されるべきだけど)。
つまり、「補助を受けてる団体」=「悪辣な利権団体」とは限りません。
もっと言うと「利権」=「悪」というわけでもないのです。
問題は、「利権」のありつき方、費用対効果の話であって…
市政の仕事なんてのは、基本的には、利益につながらないものです。だけどなくてはならないもの。
利益が望めないからといって、市役所の機能やごみ収集がなくなってしまったら困りますよね?
だからこそ、そんな「利益が望めないけど市民には必要不可欠」なものを運営していくために、補助金を支給して運営を続けてもらう。
簡単に言うと、「補助金」というのはそういう性格のものなので、「補助金」を支給されることを「利権」とするならば、それは必ずしも悪いことばかりではない。
問題視されるべきは、「補助金」そのものではなく、その金額、それによる効果、だと思います。
まあ…そのあたりは、新市長に期待するべきなのではないかな。
早い話が「負け犬に言われるまでもないだろう」ということです。
大阪市の今後を期待しつつ・・・
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