ものっすごく今更な話ですよね。
まあ、「若者は車を買うだけの余裕がない」ことも含めて「車離れ」といいたいのかもしれないが…
アメーバニュース(2011/12/06)
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12月3日(土)から、東京ビッグサイトで「第42回東京モーターショー2011」が開催されているが、ネット掲示板では、その盛況ぶりを伝える報道に「若者の車離れとは何だったのか」というスレッドがたっている。
そこでは、車から離れたわけではなく、維持費などのことを考えると買うのに躊躇するだけで、実際は好きだという人も多数。展示されている車の画像を見ては興奮する人たちで賑わっている。なかには、
「今の自分の財力では買えなくても こうやっていろんな人が現物見て憧れを育んで 技術へのときめきを大事にしてたら そのうち景気も元気も取り戻せるんじゃないかと思った」という意見も。「若者は車から離れたのではなく、買う金がないだけだ。『買わない』のではなく『買えない』」という声もある。
となれば、車はタダで欲しいものだが、今回、BMWのMINIは、2シーターの“MINI Coupe”の一般初公開を記念し、実車をプレゼントする企画をおこなっている。
企画はスマートフォンでアプリをダウンロードすることでゲームに参加し、勝者には実車が贈られる『MINI Coupeハンティング大作戦』。GPS機能を活用し、アプリの地図上に現れる“バーチャルMINI Coupeを奪い合う”というもので、舞台となるのは東京23区内。バーチャルMINI Coupeをゲットした人は、自分の半径50メートル以内に他のハンターを近づけると、奪われる。
ゲーム期間は11日までとのことだが、BMW 日本法人によると、すでに5000人がアプリをダウンロードしており(12月2日現在)、車が欲しい人が多数いることがうかがえる。 実際に参加している人やしようとしている人たちは、「電池の減りに注意!」「バッテリーは、iPod Styleで!」「MINIクーペ捕獲したあと維持するには、ドコモのwifiルータにスマホを10台ぐらいぶらさげながら助手席、できれば後部座席にも助手を置いて回し続けるしかないですね」など、さまざまに策を練っているようだ。
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>車から離れたわけではなく、維持費などのことを考えると買うのに躊躇するだけで、実際は好きだという人も多数。
>「若者は車から離れたのではなく、買う金がないだけだ。『買わない』のではなく『買えない』」
今更分かりきったことを…
と思わなくはない。
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